行きたい大学を決めたら、大学に願書を請求する。
「どうしてもこの大学じゃないといやだ!」と心に決めてる人以外は、なるべくたくさんの大学に請求することをおすすめする。
私も、「願書は、なるべくたくさんの大学に出した方がいい」とアドバイスされた。
これは、出願に際してのアドバイスだ。
出願しても、必ず入学許可がおりるとは限らない。大学、またその中の学部によって外国人の入学許可枠も違う。
私の場合、冬学期から希望で、3月初めに7つの大学に請求した。
早いところ(2校)は、私が請求の手紙をポストに入れてから10日で私の手元に願書が届いたが、一番遅いところは6月になってから届いた。何しろ、大学によって対応は様々なのだ。
だから、一つの大学にこだわっているのでなければ、余計な心配をしないためにも、たくさんの大学に請求しておいた方がいい。
願書は、大学の外人局(Akademisches Auslandsamt)に手紙を書いて請求する。外人局の住所は、大学の住所と同じ所が多いが、各大学のホームページで確認するとよい。
請求はなるべく早くした方がいい。
私のように、冬学期に出願しようと思っているのに 3月に請求するようではちょっと遅めなのだ。(遅すぎるということはない)
請求の仕方は、願書を請求する旨の手紙、国際返信切手2〜3枚、自分の名前と住所が記入された返信用宛名ラベルを同封して、大学の外人局に送ればいい。
手紙ではなく、FAXで請求しても送ってくれるらしい。
ゲーテで一緒だった人から聞いた話だが、その人も手紙で請求して、ポストに手紙を入れた当日に念のために同じ文書をFAXしたら、願書が2通届いたそうだ。
他にも、一度願書をもらって、FAXで願書に関する質問をしたら、また願書が送られてきた、という人もいる。
けど、FAXで請求したら必ずもらえるというわけでもないので、FAXだけで請求して3週間以上待っても何も音沙汰がなかったら、手紙で請求した方がいい。
手紙をどう書くか・・・、私はこれで悩んだ。
フォーマルな手紙など実際に書いたこともないし、大学と語学コースの申し込みの関係も分からなかった。
大学の願書請求の手紙の書き方の例を見つけることができず、語学学校に送る手紙の例を参考にして、どうにか書いた。
それをドイツ人の友人に見てもらい、大丈夫、と太鼓判を押してもらった。こういう書き方もある、とその友人が書いてくれた文例もあるので、二つ、例として紹介しておく。(例1、例2)
(手紙を送った後に、大学の願書に語学コースを申し込むかどうかの欄がある、ということを知った。だから、私の送った手紙には、大学へ行く前に語学コースへ行きたい、という文章も入っている。大学の寮は、大学によっては願書提出時に一緒に申し込む所もあるので、寮を希望している人は「寮希望」と手紙に一筆書いておくといい。)
最近は、大学のホームページも充実していて、ほとんどの大学は願書(Antrag auf Zulassung)がダウンロードできるようになっている。
その点については、次の「願書と必要書類について」で説明する。