語学学校への留学
| 留学には、大学への留学と語学学校への留学があり、ここでは語学留学について説明します。 |
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| ●条件 | |
| 語学学校への留学には、大学への留学のような学歴の条件はありません。 ただ、学校によっては最低年齢に制限があるところがあります。(16歳以上等) |
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| ●留学の期間と開始日 | |
| 語学留学は、これといった期間は決まっていません。 学校に通う期間によって自由に決められますが、語学生としての滞在許可の関係で原則では最高1年となっています。 期間は4週間/コースというのが一般的で、その場合は、毎月開始日が決まっています。 大学同様に約3〜4ヶ月/コースという学校もあれば、最低2週間からという学校もあり、1週間からという学校も時々あります。 例えば4週間のコースがある学校に半年通いたい場合は、4週間のコースを6回取ることになります。 |
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| ●費用 | |
| 学校によってぴんきりです。 EUR100/月くらいのところもあれば、ゲーテのようにEUR900/月というところもあります。 |
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| ●語学学校の選び方 | |
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費用で選ぶも良し、期間や開講日で選ぶも良し、希望のコースがあるかどうかで選ぶもよし・・・。 また、数週間〜数ヶ月そこで暮らすわけですから、暮らしてみたい街の中から選んでもいいと思います。 また、学校を選ぶ際に参考になるのは、地球の歩き方のシリーズの「成功する留学 ドイツ・スイス・オーストリア」です。 学校一覧の他に、学校選びや渡航準備や現地生活の説明も豊富に載っています。語学学校に資料請求するための例文もあります。 このページのリンク集の語学学校一覧もご利用ください。 日本人がいない学校へ行きたい場合は、日本で発行されている本に載っている学校だと、少なからず日本人がいます。 日本のガイド本に載ってない学校を探したい場合や、どの街にしようか悩んでいる場合などは、(日本でビザを取る必要がないため)とりあえず、学校からの受講証(受講許可証)なしでドイツへ渡航してしまう手もあります。 入国から3ヶ月以内に滞在許可申請をすればいいので、まずはドイツへ渡航してしまって、現地で語学学校を探し、受講の申し込みをするということも可能です。 |
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| ●語学学校の違い | |
| 私立の語学学校や、州立の語学学校や、VHS(国民高等学校)というカルチャーセンターのようなものなどがあります。 営利団体(私立)か、非営利団体(公立等)に別れていますが、公立であるゲーテの学費を見ればわかるように、公立だからといって必ずしも学費が安いというわけではありません。 学校によって課外授業も様々です。 ほとんどない所もあれば、毎日のようにいろいろな課外授業を設けているところもあります。 例えば、私が行っていた州立の語学学校は、ドイツ文化に馴染んだり、友達との交流を持つための課外授業が毎日のようにありました。(自由参加で参加料は無料。適宜必要に応じて自分で費用を支払う) 週2回午後に発音教室をやっていたり、月1回の遠足の他に、街の案内をしてくれたり、レストランや居酒屋へ行ったり、ボーリング大会や湖に泳ぎに行ったり等、色々なことを催してくれました。 また、学校によって設けているコースがいろいろあります。 ごく一般的なコース(インテンシブコース)は、ほぼどの学校にもあります。 それ以外に、夜間コース、少人数コース、マンツーマンコース、ビジネスドイツ語コース、DSH準備コース、各種検定コースなど、学校によって設けているコースは様々です。 |
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| ●申込方法 | |
| 語学学校に手紙を書いて、コース案内と申込書を送ってもらいます。 ホームページを持っている学校だと、ホームページに開講日等の案内があり、ホームページから申込できるところが多いようです。 申込書を送ってから、たいていは受講証(受講許可書)を発行する前に、費用を振り込むように連絡が来るので、振込をします。 日本から振り込む場合、国際送金・電信為替料等いろいろな手数料がかかります。 その際に、相手方の口座が受け取る時の手数料も自分が負担するような形で手続きしてください。 そうしないと、相手の口座に振り込まれる時に外国為替手数料分が引かれてしまい、金額不十分で受講証を発行してくれず、また足りない分を振り込む羽目になることがあります。 銀行の窓口で、日本とドイツ双方の銀行に取られる手数料はすべて自分が負担することを告げて(相手に渡るべき金額を告げて)、しっかりその額が振り込まれるようにしましょう。 |
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| ●滞在方法(宿泊施設) | |
| 学校によっては、寮があったり、ホームステイ先やホテルを斡旋してくれます。 でも、学校によっては滞在先を斡旋をしてくれず、自分で探さなければならない所もあるので、申し込む時かその前の案内を送ってもらう時に一緒に問い合わせた方が良いでしょう。 また、18歳以上24歳以下の未婚者で、6ヶ月以上の留学だったら、オペア(Au-pair)制度を利用することもできます。 この制度は滞在費が無料でステイ先に家族の一員として滞在できますが、ステイ先の子どもの世話をしたり家事を手伝ったりして軽い労働をすることが義務になります。 EUR200/月以上のお小遣いももらえます。(学校の費用は自分で支払います) |
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| ●ビザ | |
| 日本でビザを取る必要はありません。 ビザなし観光と同様にドイツへ入国し、ドイツで語学学生としての滞在許可を取ることになります。 ただし、週20時限以上の授業のあるコースでないと、滞在許可がおりません。 この時間数に満たないことが分かっている場合は、30歳以下ならば、あらかじめワーキングホリデービザを取って、ワーキングホリデーでいくという手もあります。 その場合、語学学校の時間数は関係ありません。 語学学生としての滞在許可は、原則として「合計1年/一生」と決まっています。 ただ、入国してから3ヶ月以内に許可申請をするのと、入国日からではなく許可された日から1年のため、実質1年3ヶ月まで可能のようです。 |
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| ●クラス分けと授業 | |
| 語学学校ではたいていコースが始まる前にテストを受けます。 これは、合否を判定するものではなく、どのクラスで授業を受けるかを決めるためのレベル分けテストなので「落ちたらどうしよう」という心配はいりません。 日本人は文法がよくできるため、筆記テストで本来のレベルより上のクラスになることがあります。もし、振り分けられたクラスで授業を受けてみて、ついていけないような場合は、下のクラスに変えてもらいましょう。(学校に言えば変えてもらえます) 授業はもちろんドイツ語で行われます。 先生が英語を使って説明することはほとんどありません。逆に下のクラスほど英語を使うことはないようです。 私が初級1のクラスだったときは「授業中は英語禁止」でした。 受講生はいろいろな国から来ているため、第一外国語が英語ではない国もあるのと、第一外国語で英語を習っていても英語が出来るとは限らないのと、ドイツ語に慣れるため、ドイツ語で考えられるようにするための意味合いもあるようです。 中級以上になると、ある程度のドイツ語を操れるようになっており、自分の考えをドイツ語で言ったり聞いたりすることに中心が置かれるため、どのように表現していいか分からないドイツ語を確認するために英語が使われたりすることはあります。 名詞、動詞、1格2格3格・・・等の文法用語ももちろんドイツ語なため、日本で日本語で勉強していた人は戸惑うかもしれません。 これらの用語も語学留学する前にあらかじめドイツ語で覚えておくと、戸惑うことはないと思います。 |
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| ●留学中に働けるかどうか | |
| 語学学生としての滞在許可には、労働許可はつきません。 労働は違反になります。 働きたい場合は、ワーキングホリデービザ(30歳以下)を取ってワーキングホリデーとして行けば、語学学校に通いながら、3ヶ月以内の労働が可能です。 また、労働はできないものの、滞在費が節約できるオペア(Au-pair)制度を利用するのも一つの手です。 |
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| ●大学へ行きたくなった場合 | |
| 原則では「語学学生での滞在許可→大学生での滞在許可」には変更できないことになっていますが、実際は申請すれば変更してもらえます。 語学滞在やワーホリ滞在中に、現地で大学に願書を出して入学許可をもらったら、入学手続き後に必要書類を持参して滞在許可の書き換えをしてもらえば大丈夫です。 ワーキングホリデーのビザで行った場合でその後大学へ行きたくなった場合も、大学生としての滞在許可を申請する条件を満たせば、申請すれば書き換えはできているようです。 また、1年の語学留学の最中に、大学から入学許可をもらって大学の語学コースへいく事になった場合は、更に半年(DSH試験まで)ビザを延長することができ、ドイツ語の勉強をすることが可能です。 |
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| ●就職したくなった場合 | |
| 原則では「語学学生での滞在許可→就労滞在許可」への変更はできません。 実際にも、できたという例はほとんどなく、あったとしてもごく稀のようです。 「大学生としての滞在許可」や「ワーキングホリデーとしての滞在許可」で滞在していた場合は、原則では「一旦帰国して1年以上」たたないと労働ビザを申請できないことになっています。 が、実際には、ワーキングホリデーも、大学生(1年以上大学生として滞在している必要あり)も、就職先を見つければ就労滞在許可に書き換えることができているようです。 語学学生の場合は、ワーキングホリデーか大学生としての滞在に変更することから始めましょう。 |
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