大学に願書を請求する前に、まず、自分の専攻したい学科がどこの大学にあるかを調べる必要がある。
GermanistikやPhilosophieは、かなり多くの大学に設置されているので、行きたい町や地域で選ぶことができる。とは言え、全部の大学に設置されているわけではない。でも、ほとんどの大学にあるから、行きたい大学に設置されてるかを調べればすむ。
各大学のホームページを見れば、どんな学科が設置されていて、どんな講義があるかが分かる。DAADでは、各大学の講義目録等を見ることもできる。
とは言え、両方とも、量が膨大だ。ましてや、私が専攻しようとしていた学科「現代史」のように、6つの大学にしかない場合、探し出すのも大変だ。
DAADでもらえる「外国人のためのドイツ大学案内」や、三修社から出ている「ドイツ留学事典」で、どの学科がどの大学に設置されているかを見ることができる。
でも、この一覧は、入学制限があるか、開始学期の制限があるか、どういう形態で卒業できるか、どの分野に力点がおかれているか、等の詳しい情報は分からない。
私が専攻しようとしている学科「現代史」は、この一覧にはない。一覧には「歴史」しかないのだ。「歴史」はほとんどの大学に設置されている。
同じ学科、例えばGermanistikでも、大学によっては入学制限がかかっていたり、冬学期からしか始められなかったり、副専攻としてでしか専攻できなかったり、修了(卒業)方法が修士取得はなく教職取得しかなかったりする。その辺もちゃんと調べないといけない。(ドイツの大学で修了するつもりがなければ、この制限や修了方法は関係ない)
それを調べるのに役に立つのが、「campus-germany.de」だ。このホームページでは、分野や学科名から大学を検索することができる。
他に、「Studienangebote deutscher Hochschulen (出版:K. H. Bock)」(8,50DM 現在:5,50EUR)も役に立つ。
私は、これをインターネットでドイツの本屋に注文した。送料(航空便)込みで18.50DMで買えた。
今は日本のサイトでも注文ができる。購入はこちら(Amazon.co.jpのページです)。
この本は、DAADでもらえる小冊子や「ドイツ留学事典」に載っている一覧をかなり詳しく網羅したものだ。この一冊があれば、副専攻を選ぶのにも役に立つ。
(これは、ドイツ人学生のための一覧なので、ここに書いてある制限が留学生にはかかっていないこともある。
どんな学科があるのか、どういう修了方法があるのか、という参考として見るのに役立つ。
なので、出願しようとするゼメスター用や最新版である必要はない。)
この本を手に入れられない場合、DAADでもらえる小冊子や「ドイツ留学事典」に載っている一覧を見て、目星をつけてから、その大学のホームページを見て調べる、という方法もある。たいていは、ホームページでそれらの情報を提供している。
私のような珍しい学科じゃなければ、この方法で十分足りると思う。
それでも心配だ、という人は、各大学に直接問い合わせることをおすすめする。
各大学へのリンクがリンク集にある。
また、美大を希望している場合、美大は条件等が一般的な大学とは異なるので注意。
美大情報はこちら