Pleinfeldへ

Donnerstag 25. Juni 1998
晴れ 30度
昨日、一日かけて今日から持っていくための荷物を整理した。なるべく少なくしようと努力したけど、2週間も3ヶ月も着替えの量はほとんど変わらない。結局はスーツケースで行くことにした。でも、この10日間、寒いということはなかったから、この先も大丈夫だろうと思って、薄いレースのカーディガン以外、長袖は置いていくことにした。
お昼にErdingを出て、1時少し前にミュンヘン中央駅に着いた。さぁ、窓口へ行って切符を買わなきゃ。窓口で一人で切符を買うのは初めてだ。3年前はきよちゃんが全部やってくれた。でも、今回は全部自分でやらなきゃいけないのだ。
窓口に行って、「Pleinfeldまで、片道、二等車を1枚。」と言うと、「バーンカードは?」と聞かれた。「ない」と言うと「年齢は?」と聞かれた。26歳以下だと割引になるらしい。
「13時14分の列車があるけど、これでいい?」と言うので、「ちょっと早すぎる。次は?」と聞くと、「14時48分。1時間半あいちゃうけど?」と言われたけど、「それにする。」と言って、その時刻表(?)をもらって、切符を買った。
スーツケースをコインロッカーに預けて、ちょっと駅構内をブラブラしてみた。3年前にもミュンヘンへ来たことがあった。あの時は、イタリアからマールブルクに2日かけて帰るため、途中でミュンヘンに泊まる必要があったからだ。あの時のミュンヘンの印象はよくなかった。でも、なぜか、今回の印象は違う。あの時は、もっと駅が暗かったような気がしたけど、とても明るい。夕方と昼間の違いもあるかもしれないけど。それに、もっと怪しそうな雰囲気だったけど、これも今回は違う。活気のある中央駅、という感じだ。
ラルフに電話して、到着する時間を伝えた。駅まで迎えに来てくれると言っていた。さて、心配だった切符を買うこともできたし、電話もできた。安心したらおなかがすいたので、売店で水とケバップを買った。一番端のホームの壁に座り込んで列車を待ってる人がたくさんいたから、私もそれに混じって座り込んでケバップを食べた。3年ぶりの味だ。やっぱり、おいしい。
14時半頃になって、私が乗る列車の発車するホームへ行くと、もう列車が止まっていたので、喫煙車に席を確保した。これから2時間の旅だ。
16時35分に、定刻通りPleinfeldに到着した。ラルフがホームで私が来るのを待っていてくれた。車に乗って家に向かう。町の中心はゆっくり走って、「あれが市役所で、あれが○○で・・・」と説明してくれる。でも、町の中心はあっという間に通り過ぎた。中心の端から端までが、2〜300mくらいしかないのだ。
駅は町の端の方にある。ラルフの家は、駅からは町の中心を挟んで反対側の端の方にある。家について、部屋に案内してもらう。ラルフの部屋に泊まることになっていた。ラルフの部屋(左の写真)は最上階にあって、ロフトがついている。ロフトにあるベット(普段はラルフが使っている)を、これから2週間、私が使うことになっていた。ロフト自体が私の部屋のような感じだ。
ラルフは、春にメキシコにスペイン語を勉強しに行っていた。その時の写真を見せてもらった。少しして、妹のフランツィスカが部屋にやってきて、挨拶した。とても元気がいい、威勢のいい妹だ。
6時半頃から散歩に出かけた。まだこんな時間なのに、道には人がほとんどいない。車もほとんど走っていない。鳥のさえずりと、木が葉を揺らす音しか聞こえない。すごく静かな町だ。1時間ほど散歩して、家に戻った。
夕食を、パンとサラミで簡単に食べた。お母さんが帰ってきて、挨拶をした。
今日は9時から、ドイツ−イラン戦があった。私がドイツに着いた日にもドイツ戦があったっけ。ラルフとフランツィスカとお母さんと一緒に見始めて、少しするとお父さんが帰ってきて、挨拶した。ドイツが2対1で勝った。