Nuernberg

Samstag 27. Juni 1998
はれ時々くもり 夜:雷雨 28度
今日はラルフがニュルンベルクへ連れていってくれた。10時頃、一度ニュルンベルクまで行って、肉屋へ行って、お母さんに頼まれたものを買って、再びPleinfeldへ戻った。クーラーボックスが壊れているから、そのまま車に放置できないからだ。
1時間くらい休んで、12時半頃再びニュルンベルクに向かった。駅の裏の、街の外に車を止めたので、駅を通り抜けて街へ行く。駅のモニタースクリーンではちょうどF1の予選を放送していた。結構たくさんの人がスクリーンでF1の予選を見ていた。
ラルフがCDを買うというので、買い物通りへ。その通りをまっすぐ行くと、ヨーゼフ広場に行き当たり、上の写真の泉があった。この泉は有名らしい。でも、地球の歩き方には載っていなかった。上の写真のように、この泉の周りでは、子供連れの親子やたくさんの人々が憩っている。私はドイツのこういうところが好きだ。
ラルフがこの泉を私に見せてくれた後、通りを少し戻って、デパートへ行った。ラルフがCDを見ている間、私もCDを見ていた。ミュンヘンのCD屋でかかっていて気に入ったやつはいったいどれだろう、と思って、割と真剣に見てみた。
でも、誰が歌っていたのか、なんていう曲なのかが分からないで見つかるはずがない。ドイツのもの、ということしか分からないのだ。ラルフも一緒に探してくれたけど、何しろ、名前も何も分からないんじゃ、探しようがなかった。ミュンヘンのあの店で聴いたときに、その場で店員に質問しなかったことを悔やんだ。
それから聖ローレンツ教会とフラウエン教会を見て、お城へ向かった。お城まではずっと坂道だ。しかも、今日は結構暑かったから、余計に辛かった。やっとお城にたどりついて、お城の庭から、街を眺めると、とてもきれいだった。
でも、なんとなく、くすんだ街に見える。色がない、という印象を受けた。
3時間半歩き回って疲れた。すごく疲れた。それに、おなかもすいた。ラルフもおなかがすいたようで、Pleinfeldに帰ることにした。
5時頃家に着くと、お母さんはいなかったけど、ごはんは用意してあった。昨日、「何を食べたい?」と聞かれて、「パスタ」と言ったら、「パスタ?! ドイツ風・・・、ううん、ルーマニア風だけど? OK?」と言って作ってくれたのが、今日のグラタンだった。グラタンとは少し違うかなぁ・・・? ホワイトソースじゃなくて、(多分)チーズとミルクで固めてあるグラタンだ。でも、これが結構おいしくて、たくさん食べてしまった。
食べ終わってすぐ、イタリア対ノルウェー戦を見た。1対0でイタリアが勝った。
それから、部屋で二人でゲームをした。サイコロを4ついっぺんに振る。最初は、1の目がいくつ出るか、次は2の目、3の目、というふうにどれだけ揃えることができるか、というゲームだった。1つの目につき3回ふれる。私達が考えたのではなく、ゲームセットの中のサイコロゲームの中の一つなのだ。このゲームが結構面白かった。その他にも、いくつかゲームをした。
9時からは、日課でもあるワールドカップのテレビ観戦。ブラジル対チリで、4対1でブラジルが勝った。やっぱり、ブラジルのサッカーは見ていておもしろい。
見終わって少しすると、雷が鳴り始めて雨が降ってきた。あっという間にどしゃぶりになって、すごい風も吹き始めた。嵐のようだ。すると、テレビがZDF以外映らなくなってしまった。サテライトのアンテナが、雷のせいで受信できないかららしい。ふだんは何十チャンネルもあって選び放題のドイツのテレビだけど、アンテナがないと国営放送だけしか見れない、ということだ。
それにしても、すごい雷だ。ひっきりなしに、あちこちで雷が鳴っている。こんな雷を日本では見たことがなかった。
テレビがうつらないから、ラルフがコメディーもののビデオを見せてくれた。パントマイムのコメディーだから、私にもわかっておもしろかった。一つ、オフィスでタイプライターを使って仕事をしている設定での話があったけど、あまり意味がよくわからなかった。ドイツの習慣に対する風刺だったりすると、理解できない。日本とドイツの働き方は違うし、日本ではタイプライターを使って仕事をすることもないからだ。
そこに、オーストリアのリンツまでバーベキューをしに行っていたお父さんとお母さんが帰ってきた。