買い物へ

Pleinfeld

Pleinfeld(街の中心から家へ帰る途中)

Donnerstag 2. Juli 1998
晴れ一時くもり 25度

 午前中少し散歩して、午後はドイツ語の勉強をする。3時前にラルフが仕事から帰ってきて、3時半にご飯を食べた。今日はマッシュルームと野菜を煮込んだものだった。

 それからパソコンのゲームをした。大砲で相手を破壊するのだが、精巧に動くテレビゲームのようなものではなく、とても単純な・・・1対1で交互に1回ずつ攻撃するのだが、大砲の位置を前後(画面上の左右)にどれくらい動かして大砲の角度を何度にするか、というものだ。映像も全然リアルではなく、子供の描いた漫画のような絵・・・。でも、これが結構面白かった。

 6時少し前になって、お母さんが「これから買い物に行くけど、Yumikoも行く?」と呼びに来た。ラルフは、自分は行かないけど行っておいで、と言うので、ついていくことにした。

 倉庫にある空き瓶のケースを車に積んで、お父さんとお母さんと一緒に出かけた。最初は近くのスーパーへ行って、ちょっとしたものを買った。それから、車で15分ほど走って、Weissenburgの大きなスーパーまで行った。

 その大きなスーパーの並びに飲料品だけを扱った大きな店があって、みんなここでケース単位で買うらしい。店の中はケースが山積みにされている。家から積んできた空瓶のケースを専用レジで計算してもらい、その空き瓶の金額を、この後の買い物でひいてもらう。普段買っている水やジュースなどをカートに積んで、「Yumikoはこれ以外に何がほしい? 好きなのを選びなさい。」と言われ、そういえばラルフ家にはなかったな、と、オレンジジュースを選んだ。「あら、Yumikoはオレンジジュースが好きだったのね。」と1ケースをカートに積んでくれた。

 それからスーパーへ。スーパーで、昨日動物園へ行ったときに手伝いに来ていたお母さんとその娘にバッタリ出会った。その子はお母さんのクラスの子である。彼女が私に「ハロー!」と手を振った。どうやら、Pleinfeldに住む人たちは、このスーパーでまとめ買いするらしい。

 食料品を見ながらも、お母さんが「食べたいものがあったら、カートに入れなさいね。」と言う。とりあえず、ヨーグルトをいくつかカートに入れた。私が選ぶもの一つ一つにお母さんは関心を示して、「あら、こういうのが好きなの?」という具合だ。それからグリーンティーも買ってもらった。

 それから上の階へ行った。靴売場へ行って、「どれがいい?」と聞く。お父さんもお母さんも、「これはどう?」と色々な靴を持ってくるけど、どれも大きい。そこには、大人の女性用の靴は37以上のものがほとんどだった。季節柄、サンダルが多く、サンダルだと36でも私には大きい。しまいには、「サイズ的に子供用の靴か?」と子供用の靴売場のコーナーへ行った。子供用だと36というサイズはなく、35以下になる。35もあまりない。ドイツ人の足の幅は広いのか、35でもちょっと大きかった。よりによって、私の足の幅は狭い。しまいには、34を合わせる羽目になったが、34にもなると、幅は調度いいが、全体的に小さくしてあるので、今度はちょっと窮屈だ。結局、靴は諦めて、服にしよう、ということになった。

 服もまた、サイズがない。ズボン類は足の長さが合わないから無理だし、私は背が低いから子供用が調度いいけど、子供用だと今度はデザイン的にいいものがない。結局大人用で探したが、いいな、と思うとブカブカだったり、どうもぴったりくるものがなく、閉店ギリギリの8時までねばって、服も諦めた。

 私はドイツのスーパーにいると幸せな気分になる。売っているもの、何もかもが見ていて楽しい。なぜかウキウキする。