学校初日

マールブルク市役所(右手前が戸籍係の建物)
月曜日、今日から学校のコースの始まりです。初日ですが、今日はコース分けのテストだけなので、前のコースに参加していたきよちゃんはテストはありません。私は初日なので、きよちゃんと一緒に、きみちゃんを連れて学校へ行きました。学校へ行くと、フラウ・シャワーが、「ゆみこは、この前コース終了のテストを受けたから、それでいいわ。今日はテストを受けなくていいわよ。」と言いました。何?!あのテストでいいの?なんか、得をした気分でした。そこにフラウ・ハイン(学長)が通りかかり、「今日はテストをうけなくていいわよ。」と、また言います。きよちゃんが、「彼女は一番下のクラスに入れて。G1-1ね。」とフラウ・ハインに言います。「分かったわ、きよし。」と言って、フラウ・ハインは忙しそうに去りました。
さて、どうしようかと思っていると、フラウ・シャワーが、「そうそう、きよし。戸籍係のノイマンさんから電話があって、今日の午前中に来るように言ってたわ。」と言います。やっと書類がきたのかな、と急いで戸籍係まで行き、順番を待ちました。やっと順番が来て、中に入ると、ノイマンさんが「日本のドイツ大使館が、先に翻訳料を送るように言ってる。書類の返送はそれからだそうだ。」と言います。どうしたらいいのか聞くと、「Sparkasse(銀行)へ行って、日本のドイツ大使館へ振り込むって言えば分かるから、120マルクを振り込んで、その証明書を午後でいいからここへ持ってきなさい。」と言われました。
Sparkasseへ行き、きよちゃんが振り込みの手続きをします。午後、もう一度戸籍係へ行きました。証明書をノイマンさんに渡すと、「私がこの証明書を、日本のドイツ大使館に送っておくから、後は書類が届くのを待つだけだよ。書類が届いたら、連絡するから。」と言われ、寮へ帰りました。
そういえば、旅行に出る前に、きよちゃんがドイツに着いてすぐ作ったSparkasseの口座に私が持ってきていた5,000マルクが預けてありました。きよちゃんの残高と合わせて7,000マルクあるはずです。寮のすぐ近くにあるSparkasseへそのお金をおろしに行きました。通帳を渡し、「全部おろす」と伝えると、7,074マルク18ペニヒと通帳を返してくれました。びっくりして聞くと、「利息が付いてるよ」と言います。通帳を見ると、本当に74マルク18ペニヒの利息が付いていました。きよちゃんが預けた日から約5カ月で、4,500円ほどの利息がついたのでした。きよちゃんが最初にホームステイしていたヴェラー家のお母さんがSparkasseに勤めていて、そのお母さんに「口座を作って持ってきたお金は全部預けておいた方がいい」と奨められて、口座を作ってもらったそうです。お母さんは、一番有利な口座(定期預金みたいなもの)を作ってくれたようでした。
夕方、もう一人新しい住人が3階に入ってきました。私達と同じ年の韓国人で、チャンホという男性です。また、きよちゃんが共同キッチンとバスルームの説明をします。冷蔵庫も、ここの段は自分たちが使っていて、ここの段はもう一人の日本人の女の子が使ってるから、他の段ならどこでもいいよ、と説明しました。