買い物事情

Alte Universitaet

Alte Universitaet(フィリップス大学)

 学校は、月曜日から金曜日の午前中だけなので、土曜日と日曜日はお休みです。平日は学校へ行くために7時に起きているので、土曜日はゆっくり寝ていたいと思うのですが、東の窓からさんさんと太陽の光が顔に降り注ぐので、9時過ぎには目が覚めてしまいます。なぜ、窓にレースのカーテンしかかかっていないのか不思議です。

 一般のお店(飲食店以外)の営業時間は、平日は午後6時まで、木曜日だけ午後8時まで、土曜日は1時までで、第一土曜日だけは4時までやっています。スーパーでは袋をくれないので、スーパーのレジのところで売っている紙袋(1マルク)か、麻でできた袋(2マルク)を買うか、または、袋を持参しなければなりません。徒歩10分のところにある「ARDI」へは、土曜日によく買い物に行きます。でも、食料品の種類が少ないので、たいていは、徒歩15分くらいのところにある「Ha-We-Ge」という大きいスーパーに行きます。平日は、学校の帰りに途中でバスを降りるか、旧繁華街を見ながら、ここまで歩いてくることもあります。

 まず、カートを使うためには、1マルクのコインを所定の場所にセットすると、カートが一つだけはずれます。全部買い物を終えてカートを元に返すと1マルクはちゃんと返ってきます。よく見る光景で、今からカートを使いたい人が、返そうとしている人に1マルク渡して、カートをはずす手間を省く人も結構います。

 なんか変だなーと思ったのは、魚売場がないことです。マールブルクは内陸部の街なので、新鮮な魚が手に入ることはないようです。缶詰売場に、いろいろな調理をされた魚の缶詰が売っている程度です。

 肉類は、セール品以外は棚に並んでいるわけではなく、ショーケースに入っているので、何をどれくらい欲しいと言って包んでもらいます。便利なのは、ステーキ肉を買うときなど、指で「これくらいの厚さのを2枚」と言うと、「これくらい?」とナイフで示して聞きながら切ってくれるのです。ハムなども、いろいろな種類を1枚ずつから買えます。

 卵と牛乳は、たくさんの種類があります。卵は紙のパックに入っているので、日本のように外から見ることはできません。が、開けて見れるので、開けて見てしまいます。値段も1マルクから4マルクくらいまで幅があります。安い方が赤玉で、高い方が白玉なので、日本と逆です。何個か割れてるのは当たり前、全部割れてないのを探す方が困難です。牛乳は、種類があると言っても、脂肪分の割合が色々あるのです。だから、ダイエット用牛乳もあります。

 野菜は日本のようにラップで包んであったり袋詰めされたりしていないので、自分で欲しい分だけ備え付けのビニールに入れて、秤に載せ、載せた野菜の絵(字の時もある)のボタンを押すと値段のシールが出るのでそれを袋に貼ります。ある日、レタスを買おうと思い、一つ袋に入れました。カートに入れて他のものを入れたときにつぶれるといやなので、袋を腕にひっかけていました。レジでは、カートに入れてあるものを出して台に置いて、会計してもらいます。もちろん、日本のようなカゴなどには入れてくれません。レジを打った後にベルトコンベアーのような台に品物を置くと流れて行って一カ所にたまるようになっていて、会計をすませた後に、自分の袋に直接詰めて持って帰ります。きよちゃんが会計している間に私は先に行って、流れてくる品物を袋に詰めていました。きよちゃんが会計を終えて、私も袋に詰め終わり店を出ました。・・・はっ!なんと、腕には会計をしていないレタスがさがったまま!レジの人には何も言われなかったし、自分でも全く気づかなかったのです。レジも混んでいたし、レタス1個1.5マルクくらいいいよねー、と、そのまま帰ってきてしまいました。

 寮のあるフランクフルターシュトラーセ(フランクフルター通り)には、水曜日と土曜日の午後にMarkt(市)が立ちます。よく、買い物の帰りに立ち寄って、花を買いました。ここでは、バラ(小振りなやつ)が20本で10マルクで売っているのです。Markt(市)では、花以外にも、野菜や肉も売っています。