コペンハーゲン最終日

ラウンドタワー屋上からの街の眺め
コペンハーゲンの市内地図を見る(383kb)
Sonntag , 04.Juli.1995
朝、ホテルをチェックアウトしました。まずは駅に行って荷物を預けました。コペンハーゲンの駅にはシャワー室などもあるかなり大きい駅です。荷物を預ける所にコインロッカーがあり、係の人に「長時間預けるなら、コインロッカーの方が安いよ。」と言われ、コインロッカーに入れました。かなり大きなロッカーで、スーツケースと大きいスリーウェイバッグが2つまとめて入る大きさでした。
それから、あてもなくただぶらぶらと歩いてみました。今日は日曜日なので、飲食店以外は閉まっています。街には観光客がたくさんいました。
環状線(市電?)の駅の前の横断歩道で、面白いものをみつけました。歩行者用信号です(写真)。道路の中央(車道の上下分離線)に3つ、向こう側にも2つ、私達が立ってる側にも2つあります。一つの横断歩道に7つも歩行者用信号があるのです。他の所もそうかというと、そうではありません。私達が見てきた限りここだけなんです。駅の前だから、信号無視をする人が多いのかな・・・?
コペンハーゲンは車優先社会のようです。1日目にも言いましたが、歩行者用信号の青の時間が異常に短いのです。普通に歩いていては渡り切る前に赤に変わってしまいます。その代わり、街の中の主要な場所は一日中遊歩道路になっています。車優先道路と歩行者優先道路がしっかり分かれているようです。
きよちゃんが、「この先に展望台みたいなのがあるからいこうや。」と言うので行ってみました。入場料は忘れてしまいましたが、それほど高くはありません。中へ入ると、ただひたすらぐるぐる回って上にあがります。階段ではなく、ゆるやかな坂道です。この建物は1642年建築、高さ36m、当時は天文観測塔として使われてたそうです。半分くらい上がると、ちょっとした展示がしてある部屋がありました。そこでちょっと一休み。それからまた上り始めて、随分上まで来ました。そこからは階段です。階段はだんだん狭くなって、展望台に上がる所は一人しか通れない階段になっていました。
「あー、疲れた。」と言って展望台に出てみると、「うわぁー、きれい!!」山がなく、平野に建物が見えるだけです。日本ではそういう所はまずないのではないでしょうか?煉瓦色の屋根がたくさん見えます。所どころにはデンマークの国旗がはためいています。「来てよかった・・・!」本当にそう思いました。
夕方レストランに入り、「200DKKしか持ってないけど、何が食べられますか?」と聞いたら、「それじゃ無理だね。」とあっさり鼻であしらわれ、カフェへ。そこでも同じことを聞いたら、「大丈夫よ。メニューの金額以外はもらわないから。」と言われ、安心して注文。でもたいしたものは食べられませんでした。北欧は物価が高過ぎます!デンマークで2泊3日、両替した金額は、3万5千円と40DM。残ったお金は1DKKだけでした。
カフェで、財布の中を見て話していました。きよちゃんが、「カードとか、免許証とか、財布に入れないで別にしておいた方がいいよ。」と言うのですが、今ここで移すのはいやだったので、「パリについてからね。」と答えました。きよちゃんの言ったことが身にしみることになろうとは、この時は思いもしませんでした。