ヴェルサイユ宮殿

王妃の寝室

王妃の寝室

宮殿・庭園全体図255kb
宮殿案内図199kb

ポストカード(鏡の回廊王妃の寝室

Dienstag , 06.Juni . 1995

 ドキドキしながら、前庭の石畳を歩き、ヴェルサイユ宮殿の入り口へ向かいました。ずーっと夢見ていたヴェルサイユ宮殿が、今、目の前にあるのです。ドキドキせずにはいられませんでした。

 入館料は42フランですが、学生証を持っていたので28フランでした。けど、ガイドを見たら、閉館1時間半前からは誰でも28フランになるとのこと・・・。そうか、それで、受け付けのおばさんは私達が学生証を見せたら変な顔をしてたんだな・・・。

礼拝堂  一般の個人見学は、見れる部屋が少ないのです。入口もコースによって、6つくらいに分かれています。一般個人用の入口から入ると、まずは絵がたくさん飾ってありました。そこを抜けると礼拝堂があります。でも、一般個人見学は礼拝堂の中に入ることはできないのです。とても天井の高い礼拝堂なので、これは上に上がったほうがよく見える、と思い、廊下の突き当たりにある階段を上がりました。階段を上がって庭園を眺めながら礼拝堂へ向かいました。礼拝堂は2階からの方が見応えがあります。天井にはすばらしい宗教画が描かれていました。その礼拝堂の2階と天井が左の写真です。礼拝堂に入るには、ガイド付きのコースを選ばなければなりませんが、1時間で25フラン、1時間半で37フラン、2時間で50フランの追加料金がとられます。ですが、そのコースを選べば、礼拝堂はもちろん、ルイ15世・16世の居室、マリー・アントワネットの居室、ポンパドゥール婦人の居室、ドゥ・バリュー婦人の居室、王室オペラ劇場の見学もできます。でも、一般個人のコースでも、鏡の回廊や、王の大居室、王妃の居室、王妃の寝室は見ることができます。

鏡の回廊  礼拝堂を見てから、進んでいくと、次は王の大居室でした。え?これが王の居室???という印象でした。王の居室を抜けると、いよいよ鏡の回廊です。左の写真は、鏡の回廊の天井を撮ったものです。言葉ではなんて言い現わしたらいいのか分かりませんが、なんともきれいな回廊でした。鏡の回廊を抜けると、次は王妃の寝室でした。宮殿の中で一番見たかった部屋がここでした。王の居室が質素だったのとは大違いで、華やかで豪華でした。上の写真がそうです。写真をとりたくてカメラを構えてシャッターチャンスを狙っていましたが、ここに写ってるおばさんがどいてくれず、待っていました。そのおばさんの連れが気付いて、「写真撮りたいみたいだから、ちょっとよけてあげなさいよ。」と言ってくれたのですが、このおばさんは、「いいわよ、どかなくても。」と、わざとどいてくれないので、しょうがなしに記念に一緒に撮ってあげました。

 あとは、個人で見れるところは全部一通り見て、庭園に出ました。庭園には大トリアノンと小トリアノンがあり、それぞれの入場料は23フランと13フランです。庭園はかなり広いので今の私達には見てまわる時間はありませんでした。とりあえず、宮殿の庭に面している テラスの石段に座り、ヴェルサイユの空気を満喫しました。

 6時にヴェルサイユの駅の前で、フレゴール=フルールちゃんと待ち合わせして会いました。彼女はまだ14才で、この近くに住んでおり、とてもかわいいお茶目な子でした。喫茶店に行き、1時間ほど話しました。ここで、私達は重大なミスを犯していたことを知ったのです。