リミニの海岸で観察

海岸にあるバスケットゴール(遊び場の一つ)
リミニの地図(222kb)
Donnerstag-Freitag , 22-23.Juni. 1995
3日間、ただ海岸でボーっとしています。時々、波打ち際へ行って貝殻を拾ったり、遊び場で遊んだり、遊び場で遊んでいる人たちを周りで見ていたり、11時から昼御飯を食べに行き午後1時頃戻ってきて、また寝そべってたりといった感じです。とても天気がよく、お昼前後なんかは、水着だけでパラソルの下にいても暑いくらいです。でも、風は涼しいので心地よいのです。
私達の周りには、私達と同年代の若者はいませんでした。みんな結構年がいった人たちばかりです。私の両親と同年代くらいか、それよりも上の人たちも結構多いようです。別に、子供や孫を連れてきてるわけではなく、夫婦、または一人で来ています。もちろん水着を着ていて、海に入ったり、日光浴をしたりしているのです。日本の海岸で私の両親やそれ以上の年代の人が水着を着て海に入ったり寝そべってたりするのを見たことがありません。こんなにも日本とは違うものなのか、と感心しました。
おじさんやおばさんが何をしてるか観察してみました。もちろん、海に入ってる人もいます。海岸では何をしてるかというと、グループや夫婦で来てる人たちは、パラソルの下で井戸端会議に花が咲いています。一人で来てる人もいるようで、そういう人は、一人でトランプ遊びをしたり、パズル雑誌のパズルを解いたりしています。イタリアでは、トランプがとてもメジャーな遊び道具なのです。私達もあまりにもの暇さに、ミラノでトランプを買ったほどです。トランプは、道路に出ている雑誌など売ってるような売店で売っているのです。しかも、なぜか、トランプが2組ついているのです。ジョバンナの家でも、お母さんや妹が一人でトランプ遊びをしてたし、みんなで遊んだりもしました。パズル雑誌も、小さな売店などで売っています。ホテルでも、おじさんやおばさんは、話しているか、トランプをしてるか、パズルを解いてるか、なのです。なんて、のんびりとバカンスを楽しんでるんだろう、これが本当のバカンスなんだなぁ、と感心させられました。
夕方、きよちゃんはホテルの近くの美容院に入って髪を切りました。美容師さんもとても陽気で、きよちゃんの髪を切りながらまわりの人たちとおしゃべりしています。そんなにおしゃべりしていてよく切れるなぁ、と感心するほどでした。
夜も、8時すぎでも明るいので、メイン通りは賑わっています。レストランなどは早くて7時からの営業です。カフェレストランへ入ると、テレビがあり、ちょうどサッカー(セリエA)が始まったところでした。
金曜日の朝、3日間のバカンスを終え、フィレンツェへ向かう日です。昨日までの晴天とはうって変わって、今日は朝から大雨が降っていました。ホテルでタクシーを呼んでもらい、駅へ向かいました。